【Java】Swing復習 その(7) GridLayout

投稿者: | 2011年8月6日

GridLayoutは、コンポーネントを等間隔の格子状に配置するレイアウトである。
使い方は簡単で、GridLayoutのコンストラクタに縦と横の格子数を指定すればよい。
プログラムの例は以下のようになる。

public class MyFrame extends JFrame
{
    /**
     * コンストラクタ
     */
    public MyFrame(){
        setLayout(new GridLayout(3,4));
        
        // 12個のボタンを格子状のレイアウトに配置する
        for( int i=0; i<12; i++){
            add(new Button(Integer.toString(i)));
        }
    }

    /**
     * エントリーポイント
    * @param args
    */
    public static void main(String[] args) {

        SwingUtilities.invokeLater(new Runnable() {

            @Override
            public void run() {
                JFrame frame = new MyFrame();

                frame.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE);
                frame.setSize(300, 200);
                frame.setVisible(true);
            }
        });
    }
}

プログラムを実行すると、以下のようになる。

コンポーネント間の間隔を指定したいときはGridLayoutのsetVgap(),setHgap()メソッドを使えばよい。
例えば、縦方向の間隔を指定するにはsetVgap()を使う。setVgap()の値を10とした場合、以下のようになる。

GridLayout#setVgap(10);

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