【Android】RelativeLayoutのパラメーターを調べる

投稿者: | 2011年4月17日

設定が一見ややこしいRelativeLayoutのパラメーターについてみていく。
落ち着いて読み下せば理解できるのだが、慣れるまではつい混乱しがちである。
しかし、慣れてしまえばかなり効果的にViewを配置できるようになるので、ぜひ覚えておきたいレイアウトである。

詳細はAndroidのAPIドキュメントより:
http://developer.android.com/reference/android/widget/RelativeLayout.LayoutParams.html

ドキュメントの記載順だとそれぞれの属性の関係が分かりくいので、関係ごとにまとめて並べてみた。

属性名 説明
android:layout_above このViewの下端を、指定Viewの上に来るように配置する。
android:layout_below このViewの上端を、指定Viewの下に来るように配置する。
android:layout_toLeftOf このViewの右端を、指定Viewの左端に来るように配置する。
android:layout_toRightOf このViewの左端を、指定Viewの右端に来るように配置する。
android:layout_alignParentTop trueが指定された場合、このViewの上端と親Viewの上端をそろえる。
android:layout_alignParentBottom trueが指定された場合、このViewの下端と親Viewの下端をそろえる。
android:layout_alignParentLeft trueが指定された場合、このViewの左端と親Viewの左端をそろえる。
android:layout_alignParentRight trueが指定された場合、このViewの右端と親Viewの右端をそろえる。
android:layout_alignTop このViewの上端と指定Viewの上端をそろえる。
android:layout_alignBottom このViewの下端と指定Viewの下端をそろえる。
android:layout_alignLeft このViewの左端と指定Viewの左端をそろえる。
android:layout_alignRight このViewの右端と指定Viewの右端をそろえる。
android:layout_alignBaseline このViewのベースラインを指定Viewのベースラインにそろえる。
android:layout_alignWithParentIfMissing trueが指定された場合、
layout_toLeftOf,layout_toTopOf…などで指定する対象となるViewが見つからなかった場合は、
親Viewが対象のViewとして指定される。
android:layout_centerHorizontal このViewを親Viewを基準に水平方向にセンタリングする。
android:layout_centerVertical このViewを親Viewを基準に垂直方向にセンタリングする。
android:layout_centerInParent このViewを親Viewを基準に水平、垂直方向にセンタリングする。

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